| 対象: | 40代 男性 |
| お悩み: | 腰椎ヘルニア(5年前に手術歴あり) |
主な症状と身体の状態
- 痛み:右腰、右お尻の外側から内側にクロスするように走り、内側の足首周辺まで到達。
- しびれ:太ももから足先まで、布を被せられているような感覚鈍麻。
- 立位・歩行:5分間立っている、または歩くのが限界。
- 動作制限:後屈(体を後ろに反らす)が無理。右足が挙げにくい。
- 寛解(楽になる姿勢):座る、寝る姿勢はどの体勢でも大丈夫。前屈(体を前に曲げる)すると楽になる。
- その他:左右の回旋(体をひねる動作)は大丈夫。立つ時に腰はしっかりと伸びる。
施術経過とアプローチ内容
【初診時の見立て】
職業柄、重量物を中腰や窮屈な姿勢で持つ機会が多く、右半身に踏ん張る力が過剰にかかっていた。結果として、右のお尻・太もも・ふくらはぎ群、および腹部の筋肉が著しく硬化(特にふくらはぎ周辺)。
※現在は再発防止と身体のメンテナンスのため、月1回のペースで来院中。
プロによる臨床考察
立ち仕事や現場作業において、特定の片側(今回であれば右半身)ばかりを酷使してしまった典型例です。かなりの重量物を扱うため、足腰にかかる絶対的な負荷がキャパシティを超えていました。
重量作業、介護職、看護師など、体に強い負荷がかかる職業の方は特に注意が必要です。可能な限り意識的に左右を使い分け、片方の体ばかりにストレスを集中させない工夫をしてください。無理は禁物です。















































